2014年9月17日水曜日

NOTHING / Yasutoshi Yoshida new album out now!



Experimental/Minimal Electronics Music by Yasutoshi Yoshida aka Government Alpha

1.Substance
2.Increase
3.Squash
4.Expand
5.Clipping
6.Gristle
7.Penetration
8.Tenacity
9.Stiffen
10.Dissolve
11.Repel
12.Artery
13.Rupture
14.Cycles (bonus track)

released 14 September 2014
recorded at xerxes studio between april-june 2014

https://governmentalpha.bandcamp.com/album/nothing

2014年5月25日日曜日

ヘドロメルヘン / HEDOROMERUHEN 2ND Album out NOW!


美人画家:市場大介と実験音楽調査委員:吉田恭淑による無意識音楽探究非実験的雑念放出フォークバンド、ヘドロメルヘンの2ndアルバムがなんだかんだでようやくリリース!海外レーベルへの楽曲提供などを含めるとかれこれ去年の10月くらいからとりかかっているので、結局完成するまでに半年以上もの年月が湯水のごとく流れ去ってしまったとさ。それでも私たちの手応えとしてはヘドロメルヘンとしての一つの完成系、もしくは次ぎなる解体へのテーマらしきものが垣間見えはじめたので、とても有意義かつ充実した日々を過ごすことができ、そういった満足感のようなものがこのアルバムには溢れているのではないかと。。1stアルバムの初々しさ荒々しさは消え去りつつはあるが、どうしょうもないことやくだらないことを中年過ぎの大人が真剣に突き詰めていけば、やがてそれらの残滓の中からも一つの真理が見えてくるということをぼんやりと感じ取ることができた。さあ、私たちはどこへ行くのでしょうか?行く先は漆黒の奈落に違いないがその果ても見てみたい。その旅程のBGMとして最適なヘドロメルヘンの新作が遂にリリース!

Artist:ヘドロメルヘン / HEDOROMERUHEN
Title:ヘドロメルヘン2 / HEDOROMERUHEN 2

Release on:Hedorodata HD:03
Format : CDR
Release Date:2014年5月25日

¥1000(日本国内送料込み)
$13 (PPD/Oversea)


track list
1.ライララライ Lai La la Lai [2:43]
2.性欲の向こう側 Beyond The Sexual Desire [4:45]
3.華と光 Sinter and Light [5:08]
4.無我 Selflessness [3:58]
5.巡り会い Chance Meetin [1:30]
6.北からの女 The Woman Comes From North [4:18]
7.トロピカリック Tropicalic [2:20]
8.ベストロメン Bestromen [1:46]
9.ワン・チャンの店 Wang Chang's Shop [2:36]
10.夕凪 Evening Calm [0:53]
11.明日、病院に行ってきます。I Will Go to A Hospital Tomorrow. [4:20]
12.トロッコ Truck [5:00]
13.ラミレスは死なない Ramirez is Not Dead master [7:41]

Total Running Time : 47:04

Daisuke Ichiba
Vocal,Talk,Guitars,Fue,Toys,Piano,Organ,
Synthesizer,笛

Yasutoshi Yoshida
Vocal,Talk,Guitars,Electoronics,and Synthesizer

produced by Hedoromeruhen
recorded at xerxes studio during November 2013 - May 2014
Hedorodata HD:03



2014年4月20日日曜日

今夜、分倍河原で。REMIX

























今夜、分倍河原で。REMIX
劇団ゴキブリコンビナート所属の地下アイドルBBG48リミックス集
フリー配信中!!


<BBG48 Remixes>

1.CLICK (パリッコ REMIX)/パリッコ

2.CLICK(NAKED REMIX) /SEKI(from NDG)

3.SUPERGIRL(逆さ磔Remix)/黒死病ギロチン

4.CLICK(Government Alpha Harsh Mix)/GOVERNMENT ALPHA

5.CLICK (crzlickremix)/CRZKNY

6.Click(Hot Game Mix)/nAriGamA DX
https://twitter.com/wallabywallop

2014年3月28日金曜日

Noise For Kelly at SOUP



NOISE FOR KELLY

A Sonic Tribute to Kelly Churko (1977–2014)
2014.3.28〜30 (3 DAYS: FRI–SUN) @ 落合SOUP
ochiaisoup.tumblr.com


OPEN/START: 19:00/19:30
DOOR CHARGE: ¥1500

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DAY 1: 3.28 (FRI)
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シマジマサヒコ | Masahico Shimaji + 高橋保行 | 
Yasuyuki Takahashi + 山田民族 | Minzoku Yamada + SACHI-A, 
L?K?O + 安藤暁彦 | Akihiko Ando, 
服部正嗣 | Masatsugu Hattori, SXQ (松本健一 | Matsumoto Kenichi + 吉田隆一 | Ryuichi Yoshida + 藤原大輔 | Fujiwara Daisuke + 立花秀輝 | Hideki Tachibana + 木村昌哉| Kimura Masaya + guest: 小林泰賢 | Yasutaka Kobayashi), 
村田直哉 | Naoya Murata + 蜂谷真紀 | Hachiya Maki, 
DJ Evil Penguin and more?

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DAY 2: 3.29 (SAT)
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AKBK, 山本達久 | Tatsuhisa Yamamoto + 坂口光央 | Mitsuhisa Sakaguchi, 

Cal Lyall + 田畑満 | Mitsuru Tabata, 
ASTRO aka 長谷川洋 + Manuel Knapp + ヒグチケイコ | Keiko Higuchi, 
23N! + 中野恵一 | Keiichi Nakano + 菊地美佐子 | Misako Kikuchi (dance), 
DJ Nobuki Nishiyama, dbqp (visuals) and more?

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DAY 3: 3.30 (SUN)
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GOMIKAWA + GUILTY C. (T. MIKAWA x PAINJERK x GUILTY CONNECTOR), 

Miclodiet + 黒電話666, 
遠藤一元 | Kazumoto Endo + Government Alpha, 
Fists of Danny Pike (FACIALMESS+BIOLOGY OF THE FUTURE), 
Dave Skipper+(((AMNESIa-cHANNEL))), 
Oncenth Trio, 
布山陽介| Yousuke Fuyama, 
DJ Evil Penguin and more?

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Kelly Churko (1977–2014)
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ギタリスト/作曲家/電子楽器奏者、そしてマスタリング・エンジニアであるケルー・チュルコは、1977年8月18日、カナダのサスカチェワン州ムースジャー市に生を受ける。
幼少の頃からクラシック・ピアノと音楽理論を学びながら、カナダ全土にわたって彼の家族とともにカントリー・ミュージックを演奏。90年代後半にはバンクーバー・コミュニティ・カレッジでジャズ・ギターを学び、このとき、Almost Transparent BlueやHospitalなどのバンドをスタートさせている。
その後ほどなく東京へ移住したチュルコは、東京のアンダーグラウンドにおいてもっとも広範な知識と技量に裏付けられたコラボレーターとしての評価をすぐに高めていった
彼はジャンルの垣根を超越した挑戦的な音楽フォームの熱心な支持者であり、数学的、物理学的、哲学的な深い探求心と理解に触発された複雑性に対する才能を発揮した。ワールドワイドなミュージシャンのコミュニティに対し、サウンドとそのアートへの献身的なサポートや音楽とシーンについての大胆な展望を通じて、消すことのできない功績を打ち立てている。残された種々の作品は、今も我々の目指す指針である。
これまでにHospital (w/ Ben Wilson, Masa Anzai, Chris Kelly)、Ossuary (w/外山明、伊藤啓太)、Almost Transparent Blue (w/ Masa Anzai, Skye Brooks)、AKBK、Lethal Firetrap、King Goblin、JUGEM (w/シマジマサヒコ、 SACHI-A)、Palimpsest (w/ Cal Lyall)、Nikka-sen (w/ 田畑満、Cal Lyall、山本達久)、Toque (w/ Tim Olive)、Fujii Satoko Orchestraほかで演奏。また、ライヴおよびレコーディングで、Government Alpha、ASTRO、Zbigniew Karkowski、Bastard Noise、Ilios、Paal Nilssen-Love、Jason Mears、Harris Eisenstadtとコラボレート。さらに、田村夏樹、本田珠也、かわいしのぶ、岩見継吾、池澤龍作、かみむら泰一、松本健一、中村賢治、安藤暁彦、斉藤 "社長" 良一などの日本の即興演奏家と定期的に演奏を続けてきていた。

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Kelly Churko (1977–2014)
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Guitarist, composer, sound artist and mastering engineer, Kelly Churko was born in Moose Jaw, Saskatchewan on August 18, 1977. While studying classical piano and theory in his childhood, Kelly travelled extensively throughout Canada with his family band playing country music. While studying jazz guitar at Vancouver Community College in the late 90s, he started the bands Almost Transparent Blue and Hospital. He moved to Tokyo shortly after, where he soon gained a reputation as one of the most versatile and sought-after collaborators in the Tokyo underground. 
Kelly was a proponent of challenging musical forms that transcended genre, and had a gift for complexity that was punctuated by a deeper interest and understanding of mathematics, physics and philosophy. He made an indelible mark on a worldwide community of musicians through his selfless support for the sonic arts, coupled with a fearless vision for the music and our place in it. He leaves behind a demanding and diverse body of work which we are all still catching up with.
Kelly played in Hospital (w/ Ben Wilson, Masa Anzai, Chris Kelly), Ossuary (w/ Sotoyama Akira, Ito Keita), Almost Transparent Blue (w/ Masa Anzai, Skye Brooks), AKBK, Lethal Firetrap (w/ Guilty Connector), King Goblin, JUGEM (w/ Masahico Shimaji, SACHI-A), Palimpsest (w/ Cal Lyall), Nikka-sen (w/ Tabata Mitsuru, Cal Lyall, Yamamoto Tatsuhisa), Toque (w/ Tim Olive), Fujii Satoko Orchestra and more. He also has collaborated live or on recording with Government Alpha, ASTRO, Zbigniew Karkowski, Bastard Noise, Ilios, Paal Nilssen-Love, Jason Mears, Harris Eisenstadt, and played regularly with Japanese improvisers including Tamura Natsuki, Honda Tamaya, Kawai Shinobu, Iwami Keigo, Ikezawa Ryusaku, Kamimura Taiichi, Matsumoto Kenichi, Nakamura Kenji, Ando Akihiko, Saito "Shacho" Ryoichi and many, many more.

2014年1月26日日曜日

R.I.P. Kelly Churko


いつも当たり前のように顔を合わせて、当然のように近くにいた友達がいなくなるのはどうにも悲しい事だ。ケリーに対しての想念に僕が捕われている間にも、世間はいつもと同じように、何事もなかったかのように日常が流れて行く。正直、昨年十二月に他界したZbigniew Karkowskiのことだってまだ現実感がないのに、時折元気そうな様子の写真をFacebookに載せていたケリーとなると尚更だ。
それにしても、長い闘病生活だったと思う。普通の精神状態だったらとっくに心が折れていたと思うし、身体的な苦痛もや負担も尋常ならざるモノだったのでなかろうか(告知を受けてから数度の手術にも耐え何度も復活してきた事自体がもう奇跡であったと思うけど)。制限ある生活を強いられることは当然の事ながら、音楽活動でさえも取り上げられてしまったことがケリーにとって一番辛かったんじゃないかと思う。「僕には音楽しかないし、音楽しか出来ない」。そう、ぼそっと呟いたあの切実感に迫った表情を思い出す。それに対して何も言葉をかけてあげる事が出来なかった自分の無力感にも似た虚しさ。
ケリーを一言で表すなら「誠実」という言葉が思い浮かぶ。全うな音楽一家に生まれながらケリーだけがなぜか日本の実験音楽に惹かれ、特に日本製ノイズを凄く愛してくれた。ノイズのみならずジャズから歌謡曲まで幅広い音楽に精通し、マスタリングエンジニアとしても確かな手腕を発揮した。友人に対しても音楽に対しても、常に真摯に接してくれた心優しいカナダ人。カナダ人とか日本人とかこの際どうでもいい事だけど、一人の人間として好きな事に真剣に打ち込むアーティスト特有の美しさを秘めた男であったということは紛れもない事実である。海外アーティスト来日の際、どうにも手に負えなくなった僕はよくケリーに話を振って彼らの面倒を見てもらったりした。レコード屋やライブハウスとかいろいろ連れて行ってくれたり、困った時は彼らを泊めてくれたり、嫌な顔一つしないで面倒を見てくれたりした。ケリー自身がとても楽しんで世話をしてくれているのが僕にも伝わってきたので、それでまたこちらまで嬉しくなったりもした。音楽演奏に際しても決してエゴを押し付けて共演者たちを押さえ込んだりしないで、相手の良さを引き出すように演奏の流れを変えるきっかけを作ってくれるのが本当に上手かった。ライブ演奏全体のバランスを取るために時には背後に回ってバッキングに務めたり、演奏が予定調和で空回りし始めた時は敢えて起爆剤となるような音をぶち込んできたりしてくれた。常に全体を客観的に見つめ、ショウとして完成度を高める事に関しては、本当にプロフェッショナルな意志を持ったアーティストであった。
ケリーと知り合ったのは確か、Hospitalというバンドでライブをしたいのでブッキングしてくれませんか?という手紙であったはずだ。たぶん1999年か2000年頃だった気がする。今と違ってコンタクトの手段がエアメールであった時代。時代と言っても十数年くらい前の話だが、それからコミュニケーションの手段は目まぐるしく進化した(だけどノイズ製作に関してはデジタルになろうかアナログであろうが、ノイズには変わりない。ノイズシーンはいつまでたってもノイズを放出し続けている)。
初対面の印象は正直言ってあまり覚えていない。その頃から日本語を話していたような気もするが、晩年程の完成度はまだなかったはずだ。ただ、Hospitalの演奏は覚えている。ハーシュノイズが主流となりつつあった九十年代後半のノイズシーンで、トリオでジャズっぽいアプローチを含みつつ即興演奏として飽きさせない質の高い演奏を披露してくれた事が僕にとってはとても新鮮に感じられた。そして蒲田にある元キャバレーを派手な内装のスタジオ80という場所で、対番に僕のバンドとインキャパシタンツとKK.NULL氏とMERZBOW 秋田氏によるチベタユービックと、今ではもう実現不可能なメンツの中で本邦初ながら鮮烈な印象を残してくれたことは主催者として喜ばしい限りであった。
ケリーは優しすぎるから、もっと悪人になった方がいいよ!と何かの拍子に彼に言った事があったが、僕は悪人にはなれません。と即答された事もあった。そう、ずっと優しくて誠実で、ずっと日本のノイズを愛してくれた男。彼と出会えていろいろと共有する時間が持てた事はとても誇りに思う。

ありがとう!ケリーチュルコ!

2014年1月5日日曜日

Test Tone Festival & 100th Celebration


http://www.test-tone.com/

Test Tone 100 Three Days @ SDLX: Ave Atque Vale! - Day One
2014.1.10 (Friday/金) Open/Start: 19:30/20:00
http://sdlx.jp/2014/1/10
DJ: Evil Penguin

Featuring:
L?K?O + 千住宗臣 | Muneomi Senju (ex-Boredoms, PARA, Combopiano)
https://soundcloud.com/l-k-o

Itoken + Jimanica
http://www.itoken-web.com/
http://jimanica.com/

Henrytennis 
http://henrytennis.com/

岩見継吾 | Keigo Iwami + 坂口光央 | Mitsuhisa Sakaguchi + 高橋保行 | Yasuyuki Takahashi + キャル・ライアル | Cal Lyall + 中野恵一 | Keiichi Nakano
http://keigoiwami.blog110.fc2.com/
http://enjyaqu.main.jp/
http://yasbone.blog.shinobi.jp/
http://www.subvalent.com/cal-lyall

Visuals: 英里伊波 | Eri Inami
http://eriinami.blogspot.jp/

--- 

Test Tone 100 Three Days @ SDLX: Ave Atque Vale! - Day Two
2014.1.11 (Saturday/土) Open/Start: 19:00/19:30
http://sdlx.jp/2014/1/11
DJ: Evil Penguin, Okiishi (DJ置石)

Featuring:
DJ MEMAI + 柴田一郎 | Ichiro Shibata (ex-Yura Yura Teikoku) + TSV (Trash Sugar Vision aka PUNSUCA)
http://memai.doorblog.jp/
http://www.scaperec.com/ichiro.html
http://punsuca.blogspot.jp/

山本達久 | Tatsuhisa Yamamoto + キャル・ライアル | Cal Lyall + 坂本弘道 | Hiromichi Sakamoto 
https://twitter.com/tatsuhisayamamo
http://www.subvalent.com/cal-lyall
http://www.sakamoto-hiromichi.com/

Tim Olive + 秋山徹次 | Tetuzi Akiyama
http://timolive.org/
http://www.japanimprov.com/takiyama/

森重靖宗 | Morishige Yasumune + 池澤龍作 | Ryusaku 'Rutang' Ikezawa
http://www.mori-shige.com/schedule
http://two-moons.chicappa.jp/ryusaku

Polyphonic Parachute+
(金子由布樹 | Yuki Kaneko + 梅原貴久 | Takahisa Umehara and more...)
https://soundcloud.com/polyphonicparachute

Alive Painting: 中山晃子 | Akiko Nakayama 
http://www.akiko.co.jp/akikoweb/top.html

Installation: 20TN! a.k.a. Daisuke Fujita (ukiSITA)
http://blog.goo.ne.jp/20tndisk

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Test Tone 100 Three Days @ SDLX: Ave Atque Vale! - Day Three
2014.1.12 (Sunday/日) Open/Start: 19:00/19:30
http://sdlx.jp/2014/1/12
DJ: Evil Penguin

Featuring:
FDF aka Fallopian Disco Force (MORO x MEMAI x H.S. Love Hennessey)
https://soundcloud.com/fallopiandiscoforce

Doraptron: 一楽儀光 (Doravideo) + 伊東篤宏 | Atsuhiro Ito (Optrum)
http://doravideo.net/
http://gotobai.net/

HUH feat. 美川俊治 | Toshiji Mikawa (Incapacitants, Hijokaidan)
http://huh.jimdo.com/
http://www.japanoise.net/mikawa.htm

Yudayajazz + HIKO (GAUZE)
http://blog.goo.ne.jp/nakasunaka
http://hikogauze.cocolog-nifty.com/

hanali aka 土岐拓未 | Toki Takumi + Government Alpha
https://soundcloud.com/hanali
http://www.geocities.jp/xerxes_alpha2001

Visuals: Onnacodomo
http://www.onnacodomo.com/

Devices: 23N! (zeni666)